夢だったなんて言わせない

私たち、世界で一番短い恋をしたの

さよなら、歌姫。

 

この度あんなにも情熱を燃やした渋谷すばるさんから少し距離を取ることに決めました。

だから何やねん興味ねえわって思ってる方々も2、3人いらっしゃるかもしれないんですけど個人的な決意表明と思い出を書き記すだけなので無視して下さい。ちょくちょく関ジャニ∞disってるんでどんなエイトも大好き!って人は読まない方がいいです。

 

 

 

 

思えば担当になり共に人生を歩むことを決めて早数年。たくさんのことがありました。

 

西畑大吾さんよりも二宮狂だったのにファンが増え始めることで冷めてしまったあの時。

後輩に見せてもらったDVDを見て渋谷さんを見つけました。

 

周りの人とは纏う空気が違って、全然アイドルっぽくないのにキラキラしているように見えて凄く凄く美しかった。

歌っているときは誰も近寄らせない、何にも屈しない感じなのに話せばすごく面白くて選ぶ言葉が天才的でしょうもない下ネタも言うけどずっとあなたの話を聞いていたかった。声がすごく心地よかった。

たまに見える闇が、知りたくて。

離れたくても離れられなくなっていって、あなたに夢中になりました。

 

渋谷すばるが私の全てで、生きがいで、生きる糧で、全ての判断材料で、私の世界そのものだった。

あの時が一番楽しかった。

渋谷すばるしかみえなくて、それでよかった。

 

「何も見えなくて全然良かったんだ 君の笑った顔だけでいいと思ってい

aikoもこんなこと言ってるけどほんまそれなって感じ(語彙力)

 

いやいやお前たかがアイドルで大げさかって思うじゃん?

でも渋谷さんはわたしのクソつまんない日々に色を与えてくれて、あなたに会うためにオシャレして髪も巻いて、化粧も覚えたよ。痩せられはしなかったけど。痩せなきゃ…

 

でもずっと同じ「好き」でいることは無理だった。

あなたを通して見る世界はあまりにも広くて、たくさん魅力的なものがあって美しくてついつい余所見をしてしまった。渋谷さんだけをずっと見ていたかったのに。

それと、私の「見たいもの」と関ジャニ∞及び渋谷すばるが「やりたいこと」への違いが受け入れられなくなってきた。

そんなことしちゃうの?そんなことしていいの?が増えてきて、純粋にエンターテイメントにお金を支払ってる楽しさがなくなってしまった。

最近ではドームツアーも埋まらないけどとりあえずやるという事務所の意向(?)も嫌だし、仕方ないことだけどドーム公演の一つ一つが当たり前だから適当みたいになってきててすごく嫌。初日だから仕方ないってのもあるかもだけど立ち位置くらい覚えて欲しい。こちらはお金と時間を払ってあなたたちに会いに行ってるのよ。

本人たちからもCDを売る意欲を感じられないから買わなくなっていったし、本人たちも8周年の2012年以降から認められてきたと言っているからなのかは不明だがコンサートでは最近の曲しか歌わない。きっかけは最近の曲だったとしても昔の曲も好きになったからみんな関ジャニ∞に会いに来てるんじゃないかなあ。新規が増えたからこそ昔の曲をやるべきだと私は思う。

 

渋谷さんの生活が私のお金で少しでも支えられているならいいやという感覚で支払っていたけど私の限りある時間を売ってまですることではないなと思った。

ま、それでもジャニヲタは続けるんで私の貴重な若い時間は売り続けるんだけどね!!泣

バカだな〜〜自分〜〜!!

 

思い返しても死ぬほど渋谷すばるが好きだった時間が人生で一番楽しかったかもしれない。

戻れるなら戻りたい。

一年にたった一度会えることが楽しみで、その日のためにたくさん準備して、グッズも欲しいものは全部買って、CDもアルバムも買ってコンサートの日までに覚えて、DVDも何回も何回も見て、テレビ番組や雑誌やラジオも全てチェックして、ジャニショの写真を見ることがすごく楽しかったあの日々に。

全ての記憶を消して、初めてコンサートに行ったあの感動をもう一度味わいたい。

あの時の情熱でリサイタルにも行きたかったし、渋谷すばるのために飛び回りたかったなあ。

あの時の「好き」を冷凍保存しておきたかった。

やり直したい、全部初めから。

 

ずっとずっと好きでいたかった。

 

ずっとずっと好きでいさせて欲しかった。

 

 

本当はわりと前から冷めてはいたし、ここ数年はコンサートに行くことが義務化している。「あ!コンサート決まった、、行かなきゃ」となってしまっている。向こうは私なんて来なくても困らないのに。「行きたいから」が「行かなきゃ」になってきている。

しかも死ぬほど好きだった時はあまりお金もなかったしクソ席しか当たらなかったのに冷め始めるとめちゃくちゃ良席当たるしなんだこれ。無欲の勝利ってやつ?

 

嫌い、ではない。無関心でもない。

渋谷さんがファンサしたりコンサートでファンのところへ降りたりするとすごく嫌で病み始めるメンヘラは健在している。

でもそれが好きからくる感情なのか、執着からくる感情なのか正直わからない。

 

コンサートに行くことはとても楽しい。しかし関ジャニ∞じゃ無くてもいいかなと思うところまではきている。なのに行くのは義務とは他に、コンサートに行かなくなると私の人生の刺激が無くなってしまうのでは?と恐れているのかなと思っている。

渋谷すばるから冷めても離れられなかったのも同じような理由できっと依存していたんだと思う。渋谷すばるを好きじゃない私は何も残らない気がして、空っぽになることが怖かった。渋谷すばるを好きなことがアイデンティティだったのかもしれない。

それほどまでに多分私の人生は薄っぺらい。

何もないんだと思う。自分にも何もない。

だから渋谷すばるに頼ってたし依存してた。それで自分を保ってたけど、それ以外の何かをちゃんと作ろうと思います。

 

 

 

渋谷すばるを通してたくさんの人と出会い、たくさんのものを知ることができて、それは全て私の財産です。リア友みたいに仲良くなれた人もいるし、遠いところに住んでてもわざわざ会いたいと思える人ができた。素晴らしいことです。渋谷すばるを好きになったことが今までの人生で一番のターナングポイントだし、渋谷さんのおかげで勉強もバイトも頑張れたよ。

渋谷すばるさんに出会えて良かったです。

幸せでした。

ありがとう。

 

 

 

さよなら、歌姫。

 

別に会えなくなるわけでもないし見るけど。

気持ちの持ちようが変わるやん?

 だから書いてみやした。

 

最後にまさに私の気持ちを代弁した歌詞を綴って締めさせていただきます。

 

 

 

さよなら歌姫 最後の曲だね

君の歌が本当に好きだ

今夜も歌姫 すごく綺麗だね

君のことが本当に好きだ

 

さよなら歌姫 アンコールはどうする?

君のことだからきっとないね

それなら歌姫 アルコールはどうする?

僕は全然飲めないけど

 

歌声 歌声 でも君は泣いていたんだね

泣き声 泣き声 僕は気づかなかった

 

僕も随分歳をとったよ

こんなことで感傷的になってさ

今なら歌姫 やりなおせるかな 

君はいつも勝手だ

 

最後の四小節 君の口が動く

最後の四小節 君が歌う

最後の四小節 君の気持ちが動く

さよなら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っていうブログを数ヶ月前から書いててオーラス後に公開しようと思ってたけどなんなん渋谷さん????いろんなことかまさないで…すき…離れられない…むり…大好き…

何がFCはもう更新しないじゃ、ふざけるのも大概にしてくれ。明日振り込みに行くわ。

何がさよならじゃ。複雑に絡まって離れられないわ!!!!

渋谷さん大好き〜〜♡♡♡♡♡♡♡♡♡

夏も行くね♡♡遠征はしないけどね♡♡

 

 

っていうクソ茶番でした。

ちゃんちゃん♡